COLUMN コラム
COLUMN コラム
トップページ > コラム > ケーブルとは?どんな用途で使うもの?特徴や種類の具体例と一緒に解説

2025/08/04

ケーブルとは?どんな用途で使うもの?特徴や種類の具体例と一緒に解説

ケーブルとは?どんな用途で使うもの?特徴や種類の具体例と一緒に解説

電力や電気信号の伝送が必要なシーンでは、さまざまな種類のケーブルが使われています。

そこで今回は、同軸ケーブルをはじめとするケーブル類の買取と回収、リサイクルに対応しているクリエイトジャパンが、ケーブルとは何か、主な用途や特徴と一緒に解説していきます。

ケーブルの種類の具体例や、売却処分の可否に関する情報について知っておきたいという方は、ぜひ参考としてご覧ください。

ケーブルとは?主な用途や特徴

ケーブルとは、電力の供給や電気信号の伝送を目的に、建物内外の配線に使用される被覆電線の総称です。ケーブルの具体的な用途の例としては、以下のようなものが挙げられるでしょう。

  • 屋内外で使用される機器への送電
  • 太陽光パネル等で発電した電気の送電
  • 車やカメラなど、機器内部における電力供給及び信号の伝送
  • ケーブルテレビなどの高周波の映像信号、音声信号の送受信
  • インターネット通信を高速で行うための電気信号の送受信
  • 各種の電気信号を自宅などの室内へ引き込むための配線  など

【関連記事】HFCとは?ケーブルテレビやインターネットに同軸ケーブルで接続する配線方式について

なおケーブルの構造としては、導体に絶縁被覆を施し、さらにシースなどの外装(外部被覆)でカバーしたものが一般的です。例えば、ケーブルテレビやインターネットの通信回線として、またこれらの回線を機能させるための給電線としても使用される同軸ケーブルの場合は、以下の一覧にまとめた4つの層を、一定の間隔で重ねた同軸構造が基本となっています。

中心導体(芯線、内部導体とも)同軸ケーブルの最も中心にある層。主に銅などの金属製で、信号や電力を伝送している。
内部絶縁体中心導体の外側にある絶縁層。電力や信号伝送時の損失低減や、特性インピーダンスの維持を行っている。
外部導体絶縁体の外側に設置された導体で、電気信号や電力の帰り道となる層。
また伝送中の電力や信号の漏洩、また外部からの電波、電磁波による干渉から中心導体を保護するシールドとしても機能している。
外部被覆外部導体までのケーブル本体を、圧迫や気温、湿度の変化等の物理的ダメージから守るための層。保護被覆とも呼ばれている。

また、電力や信号を伝送する役割を担う導線・導体の数は単一とは限らず、複数本を束ねた上で、絶縁層と外部被覆を被せた構造のものも少なくありません。

【関連記事】同軸ケーブルの基本構造とは?代表的な用途や構造上の特徴についても解説

コードにはないケーブルだけの特徴とは

コードとは、主に屋内での使用を前提とした家庭用の電化製品などへの短距離での電力、信号の伝送に使われる電線のことです。外部被覆を施していないこと、また基本的に単一の導線から成るという点においてケーブルとは異なる他、強度や耐久性においてもケーブルより劣ります。

見た目や用途が近く、混同されることが多いケーブルとコードですが、外部被覆によって屋外での使用に耐えうる強度と安全性を獲得しているところは、コードにはないケーブルならではの特徴だと言えるでしょう。

【関連記事】ケーブルとコードの違いを解説!電線としての構造や用途はどう違う?

ケーブルの種類とは?具体例を紹介

ケーブルの種類とは?具体例を紹介

ケーブルとは何か、似たイメージのあるコードとの違いと併せて理解できたら、次はケーブルの種類について確認していきましょう。

ケーブルの種類・名称は、ケーブルの構造や用途の他、差し込み口やアダプターの形状等によって変わるのが一般的です。以下に、ケーブルの種類の具体例を名称の由来別にいくつか挙げていきますので、参考としてご確認ください。

構造をもとにしたケーブルの種類・呼び方・同軸ケーブル・CVケーブル・光ケーブル(光ファイバーケーブル) など
パーツや信号の名称をもとにしたケーブルの種類・呼び方・SDIケーブル・BNCケーブル・USBケーブル  など
用途をもとにしたケーブルの種類・呼び方・LANケーブル・アンテナケーブル  など

【関連記事】SDIケーブルとは?同軸ケーブルやアンテナケーブル・フィーダー線との違い

ケーブルは、用途や想定される使用環境の違いにより、さまざまな種類が製造されています。

ご自身が施工するケーブルの種類を選ぶ時は、以下のような項目からケーブルの仕様をチェックし、用途や想定される使用環境に合ったものを選ぶようにしましょう。

  • 外径(太さ)
  • 材質
  • 硬さ(耐久性)
  • 特性インピーダンスや許容電流値
  • コネクタや伝送する信号の種類
  • 規格  など

【関連記事】同軸ケーブルの代表的な規格・種類を解説|基本情報や選び方のポイントも

電力や信号の伝送にケーブルを使うメリットとは

無線で電気信号を送受信する技術が発展した現代においても、ケーブルを使った信号伝送が続けられている理由としては、ケーブルを使った方が信号の品質や伝送速度を維持できる可能性が高いこと、そして電力の供給が有線でしか行えないことが挙げられます。

そのため2025年現在でも、社会インフラとなるような重要なシステムや精密機器の通信、電力の供給にはケーブルが多用されているのです。

ケーブルは売却処分可能!買取・回収に出せるタイプとは?

ケーブルのうち、金属と樹脂を重ねた構造になっている同軸ケーブルは、人の手で選別した上で、さらに機械で破砕・選別することにより再利用可能な資源となります。そのため、一部のリサイクル業者等において、同軸ケーブルはリサイクルできる資源として買取と回収の対象になっているのです。

私たちクリエイトジャパンも、そんなリサイクル業者の一つです。同軸ケーブルをはじめとする以下のような各種のケーブル類、コード類の買取と回収に対応しています。

  • 各種同軸ケーブル(SSFケーブル、アンテナケーブル、SDIケーブルなど)
  • 太陽光発電用ケーブル
  • 宅内線
  • 家電線
  • アース線
  • 雑線

なお光ケーブルなど、買取と回収に対応できない一部ケーブル類に関しましては、産業廃棄物として自社で運搬及び処分対応することも可能です。不要になった各種ケーブルがあれば、日本全国どこへでも自社のトラックで回収に伺いますので、ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
クリエイトジャパンの産業廃棄物収集運搬業・産業廃棄物処分業の取り扱い品目、許可についてはこちらをチェック

同軸ケーブルと周辺機器のリサイクル・リユースに関するご相談は「クリエイトジャパン」へ

同軸ケーブルと周辺機器のリサイクル・リユースに関するご相談は「クリエイトジャパン」へ

私たちクリエイトジャパンは、同軸ケーブルの買取と回収、リサイクルに取り組む会社です。

また同軸ケーブルの買取と再資源化以外にも、以下のような品物について有価物として買取・回収するとともに、必要としている方のもとへ届ける再利用化事業にも注力しております。

  • 同軸ケーブル、引き込みケーブル、SSFケーブル
  • アンプ、タップ、PS関連、ヘッドエンド設備、端末機器
  • バッテリー、保安器、モデム、STB など

なお光ケーブルなど、一部買取対応できないものもございます。そのような場合は、産業廃棄物として当社で運搬・処分対応することも可能です。

設備の保守や切替工事等のために、ご不要になった同軸ケーブルやケーブルテレビの周辺機器などがございましたら、リサイクルとリユースの豊富なノウハウを持ち、全国対応にて有価物の買取と回収を行う私たち「クリエイトジャパン」に、ぜひお気軽にお問合せください!

前の記事へ 記事一覧へ戻る 次の記事へ