ケーブルを処分する方法3選を解説|捨てるだけでなく買取・回収してもらう選択肢とは?
業務としてケーブルの切替工事等を行う通信事業者様にとって、交換のために不要になった大量のケーブルをどう処分するかは、非常に重要な問題です。
そこで今回は、同軸ケーブルをはじめとするケーブル類の買取と回収、リサイクルに注力しているクリエイトジャパンが、ケーブルの適切な処分方法3選について解説していきます。
併せて、法人・個人による適切な処分方法の違いについても紹介していきますので、ケーブルを処分する際にどのような選択肢があるのか知っておきたいという方は、ぜひ参考としてご覧ください。
目次
ケーブルとは?一般的な定義をチェック
まずは、どのようなものがケーブルに当たるのか、一般的な定義を確認しておきましょう。
ケーブルとは、電気信号や電力を送信する役割を担う導体の上に絶縁被覆とも呼ばれる絶縁体をかぶせ、さらにその上から導体と絶縁体を保護するための外部被覆を重ねた構造の電線です。
用途によってさまざまな太さ、材質のものが存在していますが、いずれも強度・耐久性ともに高く、屋外など厳しい環境での使用や長距離配線にも適しているという特徴があります。
電線のうち、一般的にケーブルに当たるものの具体例としては、以下が挙げられるでしょう。
- 同軸ケーブル
- 太陽光発電用ケーブル
- USBケーブル
- LANケーブル
- アンテナケーブル
- 雑線 など
なお、ケーブルと混同されやすいものに見た目や用途が似ているコードが挙げられますが、ケーブルとコードは同じ被覆電線の一種ではあるものの、その基本構造や用途は異なります。
構造や用途におけるケーブルとコードの違いについては、以下の記事で詳しくご紹介していますので、興味のある方はこちらもぜひ併せてご確認ください。
【関連記事】「ケーブルとコードの違いを解説!電線としての構造や用途はどう違う?」
ただ一方で、ケーブルとコードには、どちらもアルミや銅といった金属と樹脂からできているという共通点もあります。そのため、処分方法や処分時の分別については、同じ方法・区分になるケースが多いでしょう。
ケーブルを処分する方法は大きく3つ
ケーブルがどのようなものかがわかったら、ここからは、ケーブルの適切な処分方法について具体的に見ていきましょう。
不要になったケーブルを適切に処分する方法としては、大きく以下の3つの選択肢があります。
- ごみ(廃棄物)として捨てる
- 小型家電回収ボックスを利用して処分する
- 業者に買取と回収を依頼する
次項からは、実際にケーブルを処分する際に自社、またはご自身に合った方法を選べるように、それぞれの処分方法の詳細や処分する上での注意点などについて説明していきます。
【関連記事】「ケーブルとは?どんな用途で使うもの?特徴や種類の具体例と一緒に解説」
【ケーブルの処分方法1】ごみ(廃棄物)として捨てる

まずは、ケーブルをごみとして処分する方法について、確認していきましょう。アルミや銅といった金属からできた導体の上に、樹脂製の絶縁体と外部被覆(シース)を重ねたケーブルは、多くの自治体において不燃ごみに該当します。
そのため、個人が一般家庭にあるケーブルを処分したい場合は、まずはじめに不燃ごみに出して捨てる方法を検討すると良いでしょう。ただし、全長30㎝以上のものなど、一定の長さを超えるケーブルについては粗大ごみに分類される場合もあるので、お住まいの地域のごみ捨てルールをしっかりと確認した上で適切に分別し、処分するようにしてください。
なお、処分したいケーブルが大量にあり、不燃ごみとして捨てることが難しい場合は、一般廃棄物の収集運搬業許可・処分業許可や、古物商許可を持つ不用品回収業者などに回収と処分を依頼することも検討しましょう。
対して通信事業者など、法人が不要なケーブルをごみとして捨てたい場合は、産業廃棄物として処分する方法が基本となります。捨てる量も大量になることが多いので、産業廃棄物収集運搬業許可、及び産業廃棄物処分業許可を持つ業者にまとめて回収と処分を依頼すると良いでしょう。
クリエイトジャパンの産業廃棄物収集運搬業・産業廃棄物処分業の取り扱い品目、許可についてはこちらをチェック
【ケーブルの処分方法2】小型家電回収ボックスを利用する
個人が所有するケーブルを処分する方法としては、役所の他、スーパーや家電量販店の店頭などに設置されている「小型家電回収ボックス」を利用する方法もあります。
小型家電回収ボックスとは、スマートフォンやゲーム機、ラジオ、カメラ、パソコン、ケーブルを含む小型家電を回収し、これらに含まれる金属を資源としてリサイクルすることを目的に町のいろいろな場所に設置されているボックスのことです。
なお小型家電回収ボックスを利用するに当たり、処分費用などは必要ありません。不要になったケーブルを投入すれば、あとは無料で回収・処分に対応してもらえます。
自宅にある少量のケーブルをまとめて処分したいという場合は、不燃ごみとして処分する以外にも、小型家電回収ボックスに入れてリサイクルすることも検討してみましょう。
【ケーブルの処分方法3】業者に買取と回収を依頼する

ごみとして捨てたり、無料でリサイクルに出す以外の処分方法としては、ケーブルの買取と回収に対応している業者へ処分を依頼するという方法もあります。実はケーブルは、一部の中古品買取業者やリサイクルショップ、非鉄金属買取業者、ケーブル類の買取に注力している業者等においては買取・回収の対象となっているのです。
例えば、一般家庭で不要になったケーブルのうち、まだ通電していてケーブルとして使えるものについては、中古品買取業者やリサイクルショップで買い取ってもらえる可能性があります。
ただ、これらの業者は自社の顧客に再販売(リユース)することを目的にケーブルを買取・回収していることが多いため、既に断線していて使えないケーブルについては、買取不可とされる可能性が高いでしょう。
買取の依頼先を選ぶ時は、売却するケーブルの状態や業者ごとの買取の条件について、事前にしっかり確認するようにしてください。
一方で法人においては、経年劣化や断線によって電線としては使えなくなったケーブルを処分したいという場合がほとんどです。そのような場合には、ケーブルの状態に関わらず買取に対応してくれる非鉄金属買取業者や、ケーブル類の買取に注力しているリサイクル業者等へケーブルの買取・回収を依頼するのがおすすめです。
単に処分するのではなく、少しでもお金になる形で処分したい、産業廃棄物としてではなく有価物として処分したいという場合は、ケーブルの買取と回収に対応している業者に依頼してケーブルを処分することも積極的に検討しましょう。
【関連記事】ケーブル等いらない電線を売ることはできる?売却処分の可否や買取価格について
クリエイトジャパンは、同軸ケーブルの売却処分に対応!
私たちクリエイトジャパンでは、ケーブルのうち、特に同軸ケーブルの買取と回収、リサイクルに注力しています。
お客様より回収した同軸ケーブルは、ドラムに巻かれた状態の未使用品であれば、そのままリユース品として同軸ケーブルによる通信設備を保守する必要があるエリアまでお届けします。
一方で、既に電線としての役目を終え、使えなくなった同軸ケーブルについては、人の手で選別してから機械で破砕し、さらに素材ごとに分別することで再資源化。これらの素材を必要とする他社様に買い取っていただき、再び資源として循環・再利用できるように処分しています。
光ケーブルへの切替工事に伴い、不要になった同軸ケーブルを処分したいという場合は、ぜひ私たちクリエイトジャパンまでお気軽にお問合せください。電線としての使用可否に関わらず、どのようなメーカー、状態のものであっても、喜んで買取と回収に伺わせていただきます。
なお同軸ケーブルと一緒に、その他のケーブルや不要になった同軸HFC機器を処分したいという場合も、それらの買取価格も考慮してお見積もりいたしますので、遠慮なくご相談ください。
【関連記事】不要な同軸ケーブルは買取に出せる!業者における買取価格の相場や考え方とは?
同軸ケーブルと周辺機器のリサイクル・リユースに関するご相談は「クリエイトジャパン」へ

私たちクリエイトジャパンは、同軸ケーブルの買取と回収、リサイクルに取り組む会社です。
また同軸ケーブルの買取と再資源化以外にも、以下のような品物について有価物として買取・回収するとともに、必要としている方のもとへ届ける再利用化事業にも注力しております。
- 同軸ケーブル、引き込みケーブル、SSFケーブル
- アンプ、タップ、PS関連、ヘッドエンド設備、端末機器
- バッテリー、保安器、モデム、STB など
なお光ケーブルなど、一部買取対応できないものもございます。そのような場合は、産業廃棄物として当社で運搬・処分対応することも可能です。
設備の保守や切替工事等のために、ご不要になった同軸ケーブルやケーブルテレビの周辺機器などがございましたら、リサイクルとリユースの豊富なノウハウを持ち、全国対応にて有価物の買取と回収を行う私たち「クリエイトジャパン」に、ぜひお気軽にお問合せください!